止まらない台詞 動き続ける時
手の中には何も無くて…… 
たった一つのホント怖くて
逃げていたよ いつも

それでも
何か出来るはずと 信じていた 頑なに
純粋な瞳を ひねた瞼の奥に隠して
闇夜の終わりが来る度に
元気を分けてもらってた

どうしても欲しかった
誰でもない 自分だけが
今、幾つも ぐるぐる回り始めてしまう
ホントのことだけがずっと怖かった

意味の無いものが 大好きで
深い 重いものは
「持てない」と投げて
勝手に ずっと 頑なに 信じてたら
手の中には何も無くなってた
どうしてこうなってしまったんだろう?
後悔したくはないのに……

止めたい痛み 動かない自分
足元は歪んでる……
たった少しの本気が出せなくて
誤魔化して 諦めて

それでも
やっと動けるかもしれない
誰かのせいにしないで
変わるのならば早い方が良いだろう?
自分との相談も終わったし
さあ、何処へ行こうか……
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