子供の頃見ていた 夢の欠片
拾って、集めて、
青い昔を思い出すとき……
俺は誰にも 誰も
何もしてやれはしないと 知っていた。
知っていても、強くなりたい。
弱い自分を振り返り、
yes,no言うのは 絶対違うから
迷う時があって、裏切られてもみて、
逃げても追いつかれる
夢の欠片
いつか 誰かが 何かが
俺に教えてくれると信じていた
事実と共に 価値の無い真実をも。
操られたコトなんて
知っても知るだけ、全く違うから
子供の頃の想いの全て
忘れてしまって、
大人になっていくということだけ、
残ってくから。
ただ、こう言うだけじゃあ
死んでいるのと同じ。
“OK!”