冷たく夜空に輝く月 一つ
降り注ぐ光が
シュールに響く
ニ度とまた動き出そうとしない時間に
当ても無く街をブラ付けば
乾いた台詞
忘れかけていた想い 駆け出しそう
何も考えず 泣きながら笑うよ
時計の針はまだ動かない
冷たく夜空に輝く月 一つ
信じてた全てが
雲と流れて
愛してた 全てを 分かっていた
行ったきりの命じゃ駄目だ
割とクールな言葉が心に刺さる
時のオルゴールに願う
『この手の意味が無くならないように……』
時計の針が今、動き出す
かなりディープな月明かり 全てを照らすよ