いつでも完璧な自分になりたくて
全てをマスターしたくて 悩んで 悔やんで
持っていたものを捨てて、また朝日に願うよ

ロウソクの明かりも無いまっくら闇の中じゃ
コミュニケーションも取れないまま
ただ 謎かけのような 大人の声が耳を刺すよ

何かを求めて 叫んだ 喉が枯れるまで
答えはそこにあったのに
誰もが本当は 神様なんだ

時折 ショッキングな物語が
心の扉を殴りつけるけど 泣いて 喚いて
持っていたものを全て捨てて、また夕日を眺める

いつでも完璧でいたいけど
全てをマスターするには 早くて 遅くて
なくしてしまった昨日を探して 走るよ 今でも

皆が幸せだったら どんなに シアワセかなんて
言葉が口からこぼれるようじゃ 
もう ただ巡るだけの君の声が心に刺さる

空を流れる 自由な雲と
川を流れる 僕の想いを 今 ここに
雷が鳴り響き
雨が涙を止めるけど
風と共に 僕はこの星を
走り続けたい
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