どこまでも届く歌を歌おう
いつまでも続く、終わらない歌を歌おう

毎日一生懸命に働いて、頑張って
それでも報われないことばかり
でも、諦めてしまうのはまだ早い
周りを見渡せば、まだ出来ることがあるはず
難しく考えることはない
悩むこともない
後のことなんて考えずに
出来ることから始めよう

同じ失敗ばかり繰り返してしまっても
悲しくなることはない
いつかここを乗り越えられると
そう無理矢理笑ってみよう
きっと上手く行くから

涙を流して歪んだ視界じゃあ
せっかくの青空も見えない
後悔なんて幾らでもしよう
奥歯を噛み締めて、上を向いて
いつもよりも真っ直ぐに背を伸ばして
光の下を歩こう
元気になれるだろう？

誰もが世の中に打ちのめされている
きっと、世界は僕らに甘くない
だから、そんな世界を唸らせるくらい
予想を越えた努力をしよう
自分でも驚くくらい頑張ってみよう
認めてもらえるのは、それからでも遅くは無い

挫けないと誓った心を誰もが持っているはず
思い出そう、あの時の気持ちを
「誰にも負けたくない」と思った時の気持ちを
負けず嫌いなのは、皆一緒
本当に負けたくないなら、誰よりも大声で
歌を歌おう
鳥が驚いて落ちるくらい
凄い歌を歌おう

涙を流したことが無い人なんていない
皆悔しくて眠れない夜を越えて
それでも今、生きているんだ
君にだって出来るはずだ
今よりずっと凄い自分になれるはずだ
自分が嫌いでも構わない
嫌いなまま、誰よりも凄くなろう

好きなもののことを考えて
毎日を過ごそう
好きなもののことを考えて
辛い毎日を乗り越えよう
本当に好きなことを好きと言いたいなら
どんなことでも越えられる
笑って、楽しんで
茨の道をスキップして行こう

綺麗事だけじゃあ世の中渡って行けないから
泥だらけになっても諦めない
そんな君が大好きで
僕は君に近付きたいと思っている
でも、この世界には英雄はいらない
ただ憧れるだけの英雄は必要ない
僕は君と肩を並べて
汚れたままでも笑いたい

終わらない歌を歌いたい
道を見失ってしまった誰かのため
心を凍らせてしまった誰かのため
死にたいと言ってばかりの誰かのため
楽しいことないかなが口癖の誰かのため
泣いている君のため
ずっとここからエールを送り続けたい