僕の恋人 手を伸ばして
そこはきっと 寂しい
温かな君の胸に溺れて
僕はまた夢を見てる
スカイブルーの夢を見てる

僕らが買った腕時計
揃いで買った腕時計
二人が離れている時も
同じ時間を刻んでいた。
僕らが別れてしばらく経って
時計の電池は切れてしまった。
僕は電池を入れ換えて、時間を合わせたけど
もう、君と同じ時間じゃなかった。
二人で買った腕時計
今はもう動かない

明日は どこへ行こう
胸の奥が 弾ける
清らかな光浴びて
君と二人新しい道を探す
手を繋いで歩き出せる

眠れない夜 思い出すのは
変わらない君の姿
闇夜が這い寄るよ
優しい言葉で 暖かい掌で
傷だらけの身体抱えて泣いているだけなら
何もかもを堪えられるだろう
僕はいつも 終わらない道を走ってる
始まりはまだ見つからない


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