トップの一言集。


2002/10/02(水) 22:59:24

奇跡を望むのならば
奇跡以上の努力をしなくてはならない。
それが僕らの生きる現実

偶然は大抵の場合必然だし、
運命なんてものは自分で決めるもの。

そんなモンだろう?

2002/10/04(金) 02:53:05

無為に過ごしてしまった日々を
価値あるものにするのか または
無価値なもの(Bastardly Days)にしてしまうのかは
全て これからの自分にかかっている。

見開いた瞳に映るのは、この夜空が蒼く染まる瞬間。

2002/10/05(土) 01:24:11

明日が楽しみで 今日を終わりに出来ない。
そんな毎日が続いている僕は
自分で思っている以上に幸せ者なのかもしれない。

2002/10/06(日) 13:24:14

「何もかも、思う通りにやってみろ。

 それで失敗しても、成功しても、必ず得られるものはある」



そんな言葉がふと思い出された。

あれは、いつ誰に言われた言葉だったのだろうか?

2002/10/07(月) 03:48:02

今、僕らの存在しているこの世界に
とても とても明確な存在意義があったとする。
そして、そのためだけに僕らは創られ、生かされているのだとすれば…
多分、その存在意義はもうとっくの昔に失われてしまっているのだろう。

創造されてしまった世界はその存在意義を失ってしまってもなお、
幻影のように存在し続ける。

(上遠野浩平著『あなたは虚人と星に舞う』の感想文。)

2002/10/07(月) 20:46:11

僕の心の奥底を今もなお苛んでいる感情。
その名前が今になってやっと分かった。

嘆き。

2002/10/08(火) 20:42:00

キミに聴かせたかった歌があった。
キミに言いたかった台詞があった。
キミと見たかった景色があった。
その全てはもう叶うことはないというのに……

なんでボクは止めようとしないのだろうか?

2002/10/10(木) 22:32:29

透明な夜の 透明な感覚
透明な手触りと 透明な感情
全ては純化し、透き通って行く。

そして全てが虚ろになる。

2002/10/12(土) 03:15:04

ここで 今 この場所で
真っ直ぐに立つことの出来ない奴に
この先に進むことなんて
絶対に出来やしないだろう?

2002/10/13(日) 02:38:36

もう少し もう少しだけ
この僕に 力と 時間を下さい。
欲求の矛先はもう決まっているから。
衝動の昂ぶりを待つだけだから。

2002/10/14(月) 01:18:05

キミが太陽の日差しを真っ直ぐに浴びて輝く
花でいたいというのなら
僕はキミの根を包み込む大地になりたい。
そうありたい。

2002/10/14(月) 20:25:18

ここで 真っ直ぐに立って
叶わないのなら
ここ以外のどこにいっても
ボクの夢は叶うことはない。

そう思って覚悟を決めた。
大きな深呼吸、一つと共に…

2002/10/15(火) 22:34:02

透明な
酷く透明な
夜の蒼に肩を抱き寄せられ
僕は この僕はただ
色鮮やかに輝く世界の火を見下ろす。

2002/10/16(水) 18:35:34

この声がそこまで届くこと
そのことだけを信じて
僕は この僕はまた
涙を拭って立ち上がり
傷ついた足で前に進む。

きみのことがほんとうにたいせつだったから

2002/10/18(金) 01:05:05

目の前に広がる世界の全てが敵に見える感覚。
赤い血液の中を黒い何かが流れて行く感覚。
憎悪 という感情に満たされ
僕は この僕はまた
同じ過ちを繰り返してしまうのかもしれない。

ボクハ ソレヲ ノゾンデイルノカ?

2002/10/19 00:00:58

休みの日くらい休もうよ。
頭の中を空っぽにして
体の力を全部抜いて
何も考えないで
ただ 好きなことだけを思い浮かべて
ゆっくり休もうよ。

どうせ明日からはまたハードな毎日が待っているのだから。

2002/10/21 00:19:55

傘が嫌いだ。
誰の上にも等しく降り注ぐ雨から身を守る傘が嫌いだ。
静寂を運んでくれる雨粒を弾けさせ
無用なノイズを立てる 傘。

いつか止んでしまうのならば、濡れることもまた正しくはないだろうか?
(そうしてボクは風邪をひいた。)

2002/10/24 00:02:05


この街の夜はとても静かで
いつもとても澄んでいる。
でも、時々訪れるこの
全てを吸い込んでしまうような暗い夜も
ボクは結構好きなのかもしれない。

回転速度の落ちた頭は、外界からの情報を適当に受け流してしまう。

2002/10/25 00:03:22

悩んでいる。探している。迷っている。
それがボクを支えている、大きな要因。
悩むことも、探すことも、迷うことも
禁じられてしまえば
ボクは多分、ここにはいられないだろう。

そして、
悩みを抱えたまま自分の居場所を探し、さ迷うことになる。

2002/10/26 00:14:44

力の限りに抱き寄せて

そして優しくキスをする。

2002/10/27 00:02:13

語ることのない
そして逃げることを忘れた月が
ボクの背中を冷たく照らしている。
近付かず、でも、離れず……。
きっと、ボクのことを本当に理解してくれているのは
あの 銀に輝く月だけなのだろう。

ボクはこうして孤独になってゆく。

2002/10/28 00:02:31

時間との戦いなのか?

それとも時間と共に戦っているのか?

2002/10/29 00:02:30

全ての努力が認められる訳ではないと知っている。
全ての人が真剣に生きている訳ではないと知っている。
全てはただの愚行でしかないと知っている。
全ての事象は無価値だと知っている。

でも、楽しむことだけは自由だ。

2002/10/30 00:04:00

「…バカみてぇ……」
 そう呟いて、彼は溜め息を吐く。深く、そして重く。
 疲れ果てた体と、憔悴した精神で、彼は闇をより濃くするような吐息を吐く。
「はぁ……」
 溜め息を吐くために吸い込んだ空気が、やけに透明に感じて……。
 彼は、ぼやけた視界に夜空を映した。
「……まぁ、いいか」
 そんな気になるほどに、冬の夜空はとても、とても綺麗で……。
 踏み出した一歩は、とても力強かった。

2002/10/31 00:03:45

 涙が自然と流れ落ちるような、そんな紫色の夕暮れ。彼の目の前に広がっている。
 身を切るような寒さが、夜から押し寄せてくる、昼と夜との狭間。その一瞬にだけかかる藤色の縁取りが、とても綺麗で……。
 空調の効いた部屋で快適に生きるべきか、それとも凍えながらもこの星が見せてくれる気紛れの芸術を体感すべきか……?
 彼は迷う。
 現実社会に生きるのか、それとも自然を愛して生きるのか。
 彼は選ぶ。
 目に見えて手で触れられるものを得るのか、それとも見えないけれど大切なものを得るのか。
 かじかんだ掌を擦り合わせ、白い吐息を茫洋と見つめながら、彼は……
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